寒い日が続く2月は、食卓に鍋料理が登場する機会が多いのではないでしょうか。
今回は鍋をより健康的に楽しむポイントをご紹介します。

1.主役のたんぱく質を意識する
たんぱく質を豊富に含む肉や魚、大豆類は体を作る大切な役割を担います。
脂の多い肉ばかりにならないよう、魚や大豆製品を組み合わせましょう。

<おすすめの食材>
鶏肉(むね・ささみ)
豚肉(ロース・もも)
白身魚
豆腐や厚揚げ

2.野菜は色を意識してバランスよく摂取する
鍋に入れる野菜は量だけでなく種類も大切です。

<例>
緑:小松菜、ニラ、水菜
白:白菜、長ねぎ、大根、もやし
オレンジ:人参

色の違う野菜を意識すると自然と幅広くビタミンやミネラルを摂ることができます。
野菜に豊富に含まれているビタミンCやβ-カロテン(ビタミンA前駆体)は免疫力アップの効果が期待でき、
体調を崩しやすい寒い冬にピッタリです。

3.塩分の摂りすぎに注意する
市販の鍋つゆは塩分が多く含む傾向があります。
そのため、水から具材を煮込んでうま味を活かす水炊きがおすすめです。
その際につけだれの使いすぎには注意しましょう。
つけだれにネギやしょうが、ニンニク、大葉、レモンなどの薬味・酸味をプラスすることで、
薄味でも満足感を得ることができます。

市販のつゆを使用する場合は減塩タイプを選んだり、水で薄めて使用したり工夫をすると良いでしょう。
そして、つゆはなるべく飲まないようにしましょう。

また、きのこ類にはうま味成分が豊富に含まれ、鍋料理の美味しさを引き上げます。
うま味があることで少ない塩分量でも美味しくいただくことができます。
減塩に効果的であるため、鍋の具材としておすすめの食材です。

加えて、加工品であるウインナーや肉団子、練り物は塩分が多いため摂りすぎに注意しましょう。

鍋料理は具材を工夫することで、栄養バランスが整いやすいメニューです。
寒い2月こそ体を温めながら健康的な鍋料理を楽しんでみてください。