3月8日はサ(3)バ(8)の日(鯖の日)です。
そこで今回は「青魚の王様」と呼ばれるほど、栄養価が高い鯖についてご紹介いたします。
●旬
日本で獲れるサバには、「マサバ」と「ゴマサバ」の2種類があります。
「マサバ」は秋から冬、「ゴマサバ」は夏に旬を迎え、旬のマサバは、脂のりがよく、ゴマサバは味や脂質量が安定しているのが特徴です。
●栄養
◎不飽和脂肪酸(DHA・EPA)
青魚に多く含まれ、どちらも血液の流れをスムーズにする働きが認められています。
(血中のコレステロールや中性脂肪を減らすことにより、血液がスムーズに流れやすくなります。)
◎ビタミンB2
3大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)を体内で代謝する際に必要となります。
特に、脂質からのエネルギー産生に深く関わっています。
また、発育のビタミンとも呼ばれ、成長の促進にも欠かせません。
◎ビタミンD
カルシウムやリンの吸収に必要なたんぱく質の合成を盛んにすることで体内のカルシウムの吸収を助けます。
また、骨へのカルシウムの沈着もサポートします。
◎鉄
たんぱく質と結合し、赤血球中のヘモグロビンなどの形で存在し、全身に酸素を供給する役割を担います。
鉄の中でも魚や肉などに含まれるヘム鉄は、体内での吸収率が高いことが知られています。
◎タウリン
疲労回復を助けます。
さらに、血圧やコレステロールの調節をサポートします。
良質なたんぱく質をはじめ、DHA・EPA、ビタミンDなど、体に嬉しい栄養素をたくさん含んでいます。
なかでもDHA・EPAは食事からしか取れない脂で、脳の神経細胞の材料に必要な栄養素です。
●保存方法
【冷蔵保存】
当日から翌日(パッケージに記載がある場合は期限以内)に使用しましょう
【冷凍保存】
目安は1か月程度です
①食べやすい大きさに切る
②表面の水気をペーパータオルで拭き取り、1切れずつラップに包む。
※このとき、十字に切り目を入れると、煮物などに使うときに味が染み込みやすくなります!
冷凍したサバを解凍するときは、冷蔵庫で自然解凍のほか、電子レンジで解凍や凍ったまま調理する方法があります。
解凍後は生のサバのように、煮たり、焼いたり普通に使用できます!
●缶詰について
サバ缶には先に挙げたDHA、EPA、ビタミンDのほか、たんぱく質やビタミンB群、ビタミンE、ナイアシンなども多く含まれています。一般的に、味噌煮缶より水煮缶の方が栄養素の含有量は多い傾向にあります。
また骨ごと食べることができるので、カルシウムも摂取できます。
一方で、水煮缶、味噌煮缶ともビタミンCやβカロテン、食物繊維などの栄養素はほとんど含まれていません。また長期間保存できるよう多くの塩分や食品添加物が含まれています。
ですので食べ過ぎに注意し、緑黄色野菜や海藻類、豆類などをサバ缶と組み合わせてアレンジを楽しみながら栄養バランスもアップさせましょう!